蓮糸織
(れんしおり)
ミャンマーに3年間通い、信頼関係の元に実現した生地
従来の蓮の糸は、蓮の茎5-6本から採集していました。しかし、これでは布にすると極めて厚いものとなり、袈裟の下に衣を着用する日本の和尚様方には使用しづらいものでした。弊社は、より薄い生地を作成するため、現地に3年間通い詰め、厚い信頼関係を構築し、現地の人の協力のもと2006年、ようやく日本でも袈裟として使用できる薄い生地の完成に至りました。
蓮糸織の命名まで
日本では、蓮の糸で織った生地を藕糸織(ぐうしおり)と呼んでいます。しかし、藕とは蓮の根のこと、蓮根の意味です。蓮根から実際に糸を採取出来ますが、それはかなり太く、生地にするとかなり厚い生地なるため、当社はあえて、藕糸織とは言わず、蓮糸織と命名しました。
参考価格(税別)
曹洞宗商品
商品名 | 極上 |
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七条袈裟 | ¥540,000 |
九条袈裟 | ¥610,000 |
立帽子 | ¥150,000 |
鼓山帽 | ¥120,000 |
六角帽 | ¥42,000 |
九寸絡子 | ¥46,000 |
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