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居坐古布(いざりこふ)
手績み苧麻糸を最も原始的な織り方である居座機(いざりばた)を用いて、熟練の職人のもと、井筒屋オリジナルで再現いたしました。
苧麻の茎の繊維を細く裂いて手績み(繋ぐこと・撚り合わせるの意)して作る糸を手績み苧麻糸と言います。無形重要文化財の<越後上布>等で使われています。 経糸緯糸ともに手績み苧麻糸を用いて生地を作る場合、細くて切れやすく、結い目がほどけやすいという糸の性質上、機械織機はもとより一般的な手織機でも織ることができません。 男巻を腰で移動する居坐機という特殊な手織機で丁寧に織られているのが居坐古布です。 経糸まで手績み苧麻糸ならではの最高の光沢と味わい深い戻りシワの妙味をお確かめください。 *経糸密度をあと2割上げれば、無形重要文化財<越後上布)>(寸間120-140本)とほぼ同じ構造となります。
*経糸密度 1寸の間隔にある経糸の本数 寸間**本で表します。
参考価格(税別)
曹洞宗商品
商品名 | 極上 | 上 |
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七条袈裟 | ¥300,000 | ¥240,000 |
九条袈裟 | ¥360,000 | ¥300,000 |
立帽子 | ¥72,000 | ¥60,000 |
鼓山帽 | ¥57,600 | ¥48,000 |
六角帽 | ¥25,200 | ¥21,000 |
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